営業会社に勤務している私が
どのような事に意識して社内でのコミュニケーションをとっているか、お話したいと思います。
目次
1. 話す内容
私は社内でのコミュニケーションを大切にしています。
もちろんきちんと仕事の話もしますが
ほとんどがくだらない話です。
ただ、くだらない話といっても、相手が興味を示さない内容をベラベラと一方的に話すのではなく、
一緒に話してて盛り上がる内容、
相手も興味を持ってくれる内容を意識して、
話をしています。
良く、『仕事とは関係のない話は時間の無駄だ』という方がいますが、私はそうは思いません。
プライベートの話を挟むことによって得られるメリットが沢山あります。
2. コミュニケーションで得られるメリット
普段からコミュニケーションを多く取っていると、
困っている時などは周りが気づいてくれ、手を差し伸べてくれます。
また、困っている人がいると、その人の為に自ら手伝いたいと思い、お互い良い関係性が生まれます。
そこで今、良く耳にするワンチーム。
このワンチームとなる為にはコミュニケーションは不可欠だと考えています。
私たちは人間という心がある生き物です。
その心に訴えかけるか関心を持ってもらえるかで、
協力の質が変わると変わると思うのです。
3. 関係性に注目
社内で話すときは、社内での関係性は保ったまま話さなければいけません。
例えば上司、部下の関係でした同級生の友達の様に話してはいけません。
あくまで部下にとっては先輩の訳ですから、そこをごちゃごちゃにしてしまうと仕事にも支障がきたします。
また、役職が付いている人と平社員とでは、いくら仲の良いように会話をしても、なんでも言い合える様な関係にはならないと耳にした事があります。
人間はどこかでその関係を意識してしまうみたいです。
ですから仕事が出来ないと思ってしまう上司には、
失望感を覚えますし、仕事が出来る上司には尊敬をするのだと感じます。
4. 意識した方がいい話し方
良く、マウントをとって上から物を言うように話したり、相手を否定するような話し方をする人がいますよね。
たとえ話が正しくても、
イラッとくる様に話すと反抗心も芽生えるので、逆効果。
私も部下と話すときは、偉そうに話してないかを常に意識する様にしています。
5. 話してもいい時間
いつでも話をして良いとは限りません。
基本ほとんどの方は午後よりも午前中の方が生産性良く、仕事できますよね。
そんな集中している時にどうでも良い話をして、相手の作業を止める行為はしてはいけません。
私がくだらないことを話す時間は基本15時以降の生産性が悪くなっている時間帯。
その時間に無理して、ずっと仕事をしても
良い仕事は出来ないと思っているので、
頭を切り替える意味でも良く会話をしています。
6. 場所を意識する
コミュニケーションの場所というのは重要で、
忙しく仕事をしている人の隣で暖気に話をしていると
その人をイラッとさせてしまいます。
そのことによって関係性が崩れたり、邪魔をしてくる奴となってしまいます。
ですので、きちんと周りを見て、『今は話をしても良いのか?』よく考えてから話して下さい。
7. 絶対にしてはいけない会話
コミュニケーションは大切とは言いましたが、
一方的に喋るのはただの自己満だからダメ。
相手がつまらない、求めていない話をずっとする人は、
本当に話したいとき、頼み事をしてほしい時に聞いてもらえなくなります。
過去の事を武勇伝の様に話すおじさんが良くいますが、誰もそんな話、興味ありませんよね。
あなたの過去の自慢話など全く興味ないですし、
凄いとも思いません。
かなりの確率でこの迷惑おじさんはいるのと、
そのおじさんは自分がこの迷惑行為をしてる事に気がついていません。
ですので、自分もそうゆう存在になってないか.
改めて考えてみるといいかもしれませんね。
まとめ
・相手が興味を持つ話をしているのか?
・ワンチームになる為に自分を知ってもらい、相手を知る
・自分と相手の立場を考えながら話をする
・相手が不快に思わない話し方をする
・話をしても良いか?時間を意識する
・武勇伝をダラダラと話す
社内でのコミュニケーションが苦手な方は
以上のことを意識してみて下さい。
きっと社内での関係が良くなりますし、
仕事をする上でも役立つかと思います。
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